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読んだ本の紹介です。

熱中症に負けない!予防

 

 

経口補水液 オーエスワン®(OS-1: 大塚製薬工場)。

下痢や嘔吐などの症状でも水分や電解質の吸収力を高める。
飲水量は高齢者を含む学童から成人が500 ~1,000mL /日、幼児が300 ~ 600mL /日、乳児が体重1kg 当たり30 ~ 50mL /日を目安。
小児用としてアクアライトORS®(和光堂)。梅昆布茶や味噌汁。

 

 


1  暑さを避ける
 日陰を歩く。帽子や日傘を使う。 直射日光を遮る。扇風機やエアコンで室温・湿度を調整する。
2 服装を工夫
 外からの熱の吸収を抑え、体内の熱をスムーズに逃がす服装。吸水・速乾性のよい下着。
3 こまめな水分補給
 水分・塩分、経口補水液などのペットボトルを持ち歩き、のどの渇きを感じなくても、こまめに補給。(コーヒーや緑茶などのカフェインが多く含まれている飲み物やアルコール類は利尿作用があるので不適。ミネラルの補給には、麦茶。
4 暑さに備えた体作り
 ウォーキングやランニングなどの運動で汗をかく習慣を身に付けること。天気予報を5 天気予報のチェック。気温や湿度に注目。

6 初期症状を見逃さない
 めまい・吐き気・ふらつき・頭痛・手足の筋肉の痛みやけいれんなどがあれば、直ちに応急処置をして、必要ならば病院へ搬送。